JAPAN TECHNOLOGY NETWORK / PUBLIC EVIDENCE

日本の技術を、
つないで創薬へ。

国内メーカーが公表した設備・技術を工程ごとに整理し、出典をたどって連携の可能性を調べる。
原薬調達ナビは、創薬に携わる方々が各社の強みや新たな協力先の可能性を発見する情報基盤を目指します。

公開資料の追加・訂正や掲載情報の確認を受け付けています。非公開の製法・取引条件は送らないでください。

74設備・技術の根拠がある国内掲載レコード
12公開情報を調べられる技術分野
62過去・現在を含む公表連携記録

国内メーカーの公開技術から、連携の可能性を探します。 各社が公表した工程や設備を確認し、連携条件を具体化するための情報を整理しています。既存の共同研究実績は別の欄で紹介しています。

MANUFACTURING PROCESS EXPLORER

製造工程から、国内の協力先候補を探す

モダリティと工程を選ぶと、メーカーが公開する製造技術・設備の記録を工程別に照合できます。

STEP 01
工程を選択できます
STEP 02
工程を選択できます
STEP 03
工程を選択できます
メーカー公表条件で絞る
すべてのステップで工程を選択してください
もう一つの探し方 / 工程・設備の条件から探す

必要な製造技術・設備から候補を探す

開発目的から始めると、必要な工程を組み合わせて候補を探せます。

FOR BIOTECH & ACADEMIA

開発段階から探す

モダリティだけでなく、開発ステージから必要工程を選べます。企業が公表した技術・設備を調べながら、実際の受託条件を検討できます。

メーカーが明記した条件だけで絞り込むGMPや製造スケールはメーカーの明示情報をもとに整理しています。詳しい条件を確認中の企業も含めて探せます。

必要な工程を調整 複数選択可

必要な工程を組み合わせながら、国内メーカーの公開技術を探せます。

検討する工程4工程を選択中
01低分子合成・プロセス64社の公表根拠
02試作・スケールアップ25社の公表根拠
03分離・精製46社の公表根拠
04分析・品質試験30社の公表根拠

工程の並びは、検討したい技術を整理するための例です。実際の反応順序・工程間の接続条件は案件ごとに確認します。

STEP 02 — 出典を見ながら国内候補を探す

工程ごとの技術・設備候補

調べたい工程を選び、出典を開いて確認。候補企業は後で連携検討メモにまとめられます。

4 / 4表示中の根拠がある工程
01

低分子合成・プロセス

合成反応・原薬中間体・プロセス開発に関する公開記録

64社
メーカー公表技術上中工場の農薬原体・中間体合成200~14000L反応槽49基
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備反応槽小浜工場・医薬品工場
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
公表設備容量:100〜5,000L / 公表台数 45基メーカー資料を確認
ほか1件の根拠あり。企業詳細を見る →
メーカー公表技術受託:探索試作から商用製造高活性原薬・・製法開発
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表技術一般化学品の合成開発・製造受託スルホン化・エステル化・重合・酸クロライド化等
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
ほか9件の根拠あり。企業詳細を見る →
メーカー公表技術医薬原料・中間体の酵素法・バイオ触媒リパーゼ・エステラーゼ・プロテアーゼ・トランスアミナーゼ・キラル合成
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
02

試作・

研究・パイロット用の製造設備や段階的スケール拡大

25社
メーカー公表技術・の多目的受託合成試験・パイロット・多目的商業規模
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備 1500L第4工場(パイロットプラント)
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
公表設備容量:1,500L / 公表台数 1基メーカー資料を確認
ほか7件の根拠あり。企業詳細を見る →
メーカー公表技術ラボからパイロット・工業化検討ラボ数mL~10L/パイロット50L~4000L/商用量産
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備 400L・パイロットプラント(須賀川工場)/主要設備表
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
公表設備容量:400L / 公表台数 1基メーカー資料を確認
ほか11件の根拠あり。企業詳細を見る →
03

分離・精製

ろ過、クロマトグラフィー、晶析などの工程・装置

46社
メーカー公表設備SVミキサー 2000L第3工場(精製プラント)
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
公表設備容量:2,000L / 公表台数 1基メーカー資料を確認
メーカー公表設備SVミキサー 4000L第1工場(マルチプラント)
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
公表設備容量:4,000L / 公表台数 1基メーカー資料を確認
ほか8件の根拠あり。企業詳細を見る →
04

分析・品質試験

HPLC、GC、分析法開発などのメーカー公開設備・技術

30社
メーカー公表設備X線回折(XRD)装置全社公開の試験設備・拠点別未特定
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備カールフィッシャー水分測定器全社公開の試験設備・拠点別未特定
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
ほか2件の根拠あり。企業詳細を見る →
メーカー公表技術下での蒸留・粉砕蒸留・粉砕・固液分離
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表技術低分子原薬:横浜製法開発→千葉製造→米国IND支援低分子の合成ルート・製造工程開発、生産への移管、資料整備
GMP:メーカー掲載製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備核磁気共鳴装置 NMR(400MHz)全社の品質管理機器(個別工場・分析室は未特定)
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
メーカー公表設備高速液体クロマトグラフ 全社の品質管理機器(個別工場・分析室は未特定)
GMP:未確認製造重量:未確認少量案件:未確認
メーカー資料を確認
STEP 03 — 検討メモにまとめる

複数社の組み合わせを検討する

候補企業を最大8社選び、工程と出典をまとめます。サイトに保存したり、企業へ自動送信したりはしません。

選んだ企業 1 / 8

有機合成薬品工業株式会社低分子合成・プロセス
掲載・技術情報について問い合わせる

選択した企業名だけをお問い合わせフォームへ引き継ぎます。検討メモや非公開情報は自動送信されません。

出典付きの検討メモ

企業間の連携意思、取引可否、製法の共有、品質保証や特許実施可能性などは、相手企業と案件単位で確認してください。

SELECTED COMPANIES × PUBLIC EVIDENCE

選んだ企業で、どの工程の根拠がそろう?

メーカー資料で確認できた技術・設備を示します。その他の工程も公開情報を順次調査しています。

1 / 4工程
必要な工程有機合成薬品工業株式会社
低分子合成・プロセス 根拠あり
試作・スケールアップ調査中
分離・精製調査中
分析・品質試験調査中

追加調査中の工程:試作・スケールアップ / 分離・精製 / 分析・品質試験。公開資料を確認できた内容から反映していきます。

1社だけに公開根拠がある工程:低分子合成・プロセス。ほかのメーカーについても公開資料を調査中です。

根拠がまだない工程から、追加で調べる国内候補

日本理化学工業株式会社 メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
福寿製薬株式会社 メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
大内新興化学工業株式会社 メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
株式会社エースジャパン メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
株式会社ケミクレア メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
桂化学株式会社 メーカー資料で確認できる工程:試作・スケールアップ・分離・精製・分析・品質試験公開根拠
PUBLIC COLLABORATION EXAMPLES

企業が公表した共同研究・出資・共同出願など

上の「連携検討候補」とは別に、メーカー公式資料にある過去の共同研究・出資・共同出願などを掲載。企業名が一致するときは、各社の研究記録へ移動できます。

2026年5月の公開記録

Novelty NobilityのNN4101をコペンハーゲンから千葉へ移管

韓国Novelty Nobilityの二重特異性抗体候補NN4101について、コペンハーゲンで細胞株開発・を行い千葉で製造段階へ進めると2026年5月26日に公表。

2026年6月の公開記録

帝國製薬KTP-001のセルバンクをハイデルベルクから千葉へ移管

帝國製薬が開発するKTP-001(rhMMP-7)について、ハイデルベルクのセルバンクを千葉へ移管し、臨床試験向け微生物プロセス開発・製造を担当するとAGCが公表。

2026年8月の公開記録

AGCとNeusignal TherapeuticsがNTX-083原薬開発で協業

AGCはNeusignal Therapeuticsが開発するアルツハイマー型認知症治療薬候補NTX-083(低分子)の原薬について、初期プロセス開発から製造、米国IND申請に向けた関連書類作成まで支援したと2026年8月24日発表。

2008年の公開記録

参天製薬とのタフルプロスト共同開発・上市

AGC公式の創薬事業案内は参天製薬との共同研究・共同開発を経てタフルプロストが2008年に上市されたと説明。

発表年未収録の公開記録

AGC・参天製薬共同開発のタフルプロスト製造ネットワーク

AGC公式は参天製薬と共同開発したタフルプロストが2008年に上市されたことと、資料掲載時点の生産工場にAGC若狭化学の小浜工場が含まれることを説明。小浜工場が2008年当時から生産したとする資料ではない。

共同研究・出資・技術許諾・共同出願・共同出展は各資料の公表当時の事実です。特許の共同出願や展示会への共同出展だけで、現在の技術提携契約、供給・受託、ライセンス範囲を認定することはできません。

FROM PUBLIC EVIDENCE TO REAL COLLABORATION

候補を見つけたら、次に確かめたいこと。

各企業が単独で対応できないとの推測をせず、工程・契約・品質・費用の条件をそろえて確認します。

01

原薬・工程の互換性

物質、CAS、合成ルート、品質属性、工程間のサンプル受渡しを確認。

02

法人・製造所・規制

製造する法人と工場、・//、対象市場を区別して照合。

03

機密・知財と役割

締結、背景特許・成果IP・ノウハウ、と責任分界を明確化。

04

製造余力・経済性

設備の現在の空き枠、バッチ、価格、納期、物流・供給リスクを案件ごとに比較。

国内連携を、調達と創薬の現実的な選択肢に。

公開資料から技術・工程の特徴を確認し、連携の可能性や次に調べる条件を整理できます。