ハロゲン化剤・Appel反応剤 / 試薬・物質

四臭化炭素(テトラブロモメタン)

Carbon tetrabromide (tetrabromomethane)

トリフェニルホスフィンと組み合わせてアルコールのヒドロキシ基を臭素へ置換するAppel反応に使う臭素源。医薬中間体のアルキルブロミド化の試薬候補。

CAS番号558-13-4
分子式CBr4
分類ハロゲン化剤・Appel反応剤
ICH Q3C残留溶媒該当表示なし
PROCESS INSIGHTS

現場の勘所

TCIのAppel実験では2-フェネチルアルコール、CBr4、PPh3、ジクロロメタンを使用。反応熱、試薬投入・撹拌、基質の立体障害・副反応、粗液中のホスフィンオキシドと臭素系不純物の精製を評価する。TCI T0038の純度99.0%以上(GC)、融点91.0~95.0℃は個別製品規格。

取扱い・保管のポイント

TCI T0038の製品GHSでは重篤な眼損傷、臓器障害および反復ばく露による臓器障害等を表示。粉じん・蒸気への曝露を防ぎ、排気・密閉・廃棄と製品SDSに基づく評価を行う。室温保管で15℃以下の冷暗所推奨はT0038固有の表示。

EVIDENCE & REFERENCES

調査出典

一次情報TCI T0038のCAS 558-13-4、分子式CBr4、純度99.0%以上(GC)、融点・保管条件・臓器障害等の製品GHS・登録確認日 2026-10-25TCI T0038 四臭化炭素 製品・安全情報
一次情報CBr4・PPh3による2-フェネチルアルコールの臭素化とシリカゲル精製のメーカー実験・登録確認日 2026-10-25TCI Practical Example 2023-07-31 Appel臭素化